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ギャラリー 5 パネル |
パネル作品は、光をどのように取り入れるかで、デザインもガラス選びも違ってきます。
教会のステンドグラスのすばらしさもその建築様式や外からの光の効果が大きいのです。
建築物の窓や玄関、ドアなどに取り付ける場合は、光がどこから当たるか、光の強さを考えねばなりません。
また、建築構造物にはめ込む方法の検討、強度や安全性も必要になります。
そのため、夢夢では建築構造物への組み込みパネル制作は、お断りしていましたが、友人宅玄関の制作以来、
面白さに目覚め、ご相談の上可能な範囲内でお引き受けすることにいたしました。
また、インテリアとしてのパネルを考えるときは、飾る場所が問題となります。
光の当たる窓に掛けられればよいのですが、壁に掛ける場合は、壁の色や材質が問題になりますし、
ライトがないとステンドグラスの良さが死んでしまいます。そのため、ライトボックスまで作ると、大げさになり費用もかさみます。
簡単な取り付け照明でうまく効果を出すことができないか考案中です。
なお、最近のLED照明の開発・低コスト化に伴って、ライトボックスを工夫し、
「マンドリンとギター」および「マリーテレーズの肖像」に薄型・省エネ型のLEDライトボックスを取り付けました。
これにより室内の白壁に掛けても、ガラスの美しさが映えるパネルとなりました。
簡単な低コストライトボックス制作についてもご相談ください。
このギャラリーでご紹介する作品は、インテリアとしての飾り用パネルが中心です。
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