『 わが子が成功するお金教育 ─ よい小遣い・悪い小遣い 』
講談社+α新書より好評発売中
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〜 目次 〜
第1章 なぜ、お金教育が重要なのか
- 「欲望のコントロール」
- お金にはパワーがある!
- 7歳、明美ちゃんの場合
- ゲームが欲しい
- 自分の望みをかなえること
- 創造力に満ちた子どもに
- お金教育に失敗している日本人
- 「子どものことを気遣いすぎ!」
- お金も低年齢化
- イギリスの起業教育
- このままだと子どもが心配
- お金の主人になること
- 自分で守る技術
第2章 親は小遣いを、どう渡せばよいのか
- 学校では教えてくれないお金教育
- 「上手にねだる術」
- 小遣いの額はどのくらいか?
- 子どもの頭がよくなる!
- よい無駄遣い、悪い無駄遣い
- 小遣いを追加しないのが大原則
- 手伝いの効用
- 男女の別なくあらゆる手伝いを
- 「貯金するくせ」をつける
- 「達成感」は人生の宝物
- 大嫌いな算数が大好きに
- オトナも1ヶ月で目からウロコ
- 親も子もお金のシナリオ作り
- 家族会議でお金のよいクセづけを
- お金にきちんとしている子に
- 子どもが値上げ交渉すること
- 小遣いを渡す理由とは?
第3章 お金教育の基本は、親の意識改革から
- 「比べる」からオンリーワンへ
- 子どもを王様にしないこと
- 躾には膨大なエネルギーがいる
- 子どもには力、親には知恵がある
- 子どもに「知恵の相続」を
- 物は管理できる範囲に抑える
- 祖父母は孫に年13万以上使う
- 意外な祖父母の教え
- 絶対に言って欲しくない言葉とは
- お金ストレスは誰にでもある
- 5つのお金タイプ
- 子ども時代の体験がトラウマに
- 「わが家の方針優先」
- お金持ちになれば幸せになれる?
- 「他人のため」は「自分のため」
第4章 中・高生の小遣いは自立の準備
- やりくりの領域を広げる
- 「衝動的に行動しない」
- 貯め込み派、冒険派、社交派
- サバイバル術を身につけさせる
- 指示待ち人間にならないために
- 手伝いをめぐり親子間で火花が
- お金の現実を知る
- 家計の現実も教えてもいい年ごろ
- 意思決定能力を鍛える株式ゲーム
- 気持ちがエネルギーを生む
第5章 お金教育で人をつくる
モチベーションを高める
- 恵まれた子どもほど工夫がいる
- 考える力と創意工夫する心
- 大人の過保護が問題か
- 自走人間の誕生
- 技術と価値観の両方が大切
- エリート教育はサバイバルの養成
- 「お小遣い契約書」の取り交わし
- 長続きする金銭教育を
第6章 家庭ですぐできる具体的なプロジェクト
- お金教育プログラムを作る
- お金の価値を知る (対象年齢4〜10歳)
- 金融機関との付き合い (対象年齢 全年齢)
- 親の仕事の話 (対象年齢 全年齢)
- 買い物で総合学習 (対象年齢 10歳〜)
- レストランでの教育 (対象年齢 10歳〜)
- パーティーの企画 (対象年齢 9歳〜)
- 家族旅行の計画 (対象年齢 15歳〜)
- 店長になったつもりで (対象年齢 11歳〜)
- トラブルや失敗の学習 (対象年齢 全年齢)
- 何でもできる力が与えられたら? (対象年齢 13歳〜)
- 国際経済を肌で感じ取る (対象年齢 15歳〜)
- お金の有名人研究 (対象年齢 15歳〜)