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第一章 年をとるということ
- 「自己虫」も気弱に
- アンチエイジングの違和感
- 「イボイノシシ」と記憶力
- 思い違い、言い違い、聞き違い
- 探し物学
- 忘れっぽいけれど知能はOK
- 落ち込む人、落ち込まない人
- タクシー運転手、産科医は若いほうがいい
- ボケは悟られないように
- 姥捨て、昔そして今
- 易きに傾くなかれ
- 加齢は退治するもの?
- 気力の問題
- 成功加齢
- 仲間を持つことが頭にも体にもいい─孤独は危険因子
- 脳知識に救われる
第二章 仕事とリタイアについて
- オレは例外だ─難しい退き際
- リタイアは「心の復活」か、「落ちぶれ」か
- 「ああいい人生だった」と思って死ぬための質問表
- 何が楽しいのか、何をしたいのか
- 生活ポートフォリオの構築
- どうしよう――定年後の「役割」の喪失
- 引退後の夫と妻
- ひとり暮らし─男の場合、女の場合
- ゆとりを生むワンレス派への鞍替え
- 海外でゆったりと、といくかどうか
- 「エートあれ」の会
- 「おばあちゃん」が進歩のカギ
- セックスレポート
- 反逆老人・暴走老人
- 意気軒昂な人
- シニアの知恵・強みは?
- 「地獄の天使」との共生
第三章 お金を活かす
- シニア特化のファイナンシャル・プランニング
- 老後の資金――死ぬまで保たせるには
- 変化するシニア投資
- シニアの「お金脳」と行動
- 年をとるとケチになるのか
- 動けなくなった時、認知症になったときの支払い・資産管理
- カモにならない知恵
- お金詐欺にあわない─脇を固める
- 身内にも、擦り寄ってくる人にも注意
- スネをカジられるな
- 孫の「よい金づる」になる
- 与えることで人生を築く
- 子どもにお金を残すかどうか
- 争続を避けるには
- 家族文化の伝承
- エンディングノート
第四章 健康・介護・死について
- 自分の体の面倒の見方
- アンチエイジング・ドックで弱点探し
- 脳によい生活
- 体によい生活、運動、食事ほか
- 男は「罪滅ぼし介護」、女は「仕返し介護」
- 介護されるノウハウ
- ぽっくり寺にお参りする
- 死にかけた人は死を恐れない
- 死にまつわる恐怖
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