子どもの時から青が好きで、悲しい時も寂しい時も青空を見ていた。 この作品は、青から緑の大好きなガラスを並べながら、構想が湧いてきた。 フュージングで作成した細長いカーブのガラス2本を楕円状に組み、ずらしながら螺旋状に組み立てていき、 グリーン系ガラスのグラデーションと漏れ出る光の効果を狙った。 題名は生い茂る草の青緑を意味する「蒼」