パブロ・ピカソの絵はステンドグラスにしてみたくなる魅力に満ちている。 室内空間のカラフルな色のシンフォニー、 奥行やモニュメンタルな構成、 装飾的な試み、画面右側の大きな影など光と影の使い方、 ピカソらしさをどんなガラスと技法を使って表現できるか、試行錯誤をくり返し制作した。 (サンドブラスト・絵付け・エマイユ彩色・ダブルガラス技法)