和のあかり 4

 和紙の趣のあるガラスを組んで円筒形にした和ランプです。
 雑誌にあった照明器具の形をヒントにして、考えてみました。
 三角形を組み合わせると、いろいろな形が可能になるのですね。
 後で知ったのですが、この形は、反角柱と呼ばれる構造で、多面体構造のランプとも考えられます。
 少し大きめなので、玄関や廊下の隅にそのまま置いても良いでしょう。

 落ち着いた黄色系と華やかな赤系をつくってみました。
 少し小ぶりの茶系もシンプルで洋風のお部屋にも似合います。
 最新作は、「樹のいろり火」です。
 三角形の部品に絵付けで「樹」を描きぐるりと配置し、品のある作品になりました。
 ガラスの色合いと大きさで、お好みのものをお作りできます。
       

いろり火

(円筒形ランプ)

(夢夢絵はがき作成)













   

    





     


    
赤のいろり火                     黄のいろり火
(2003年作 14p(φ)×44p(h) 木製台)


             茶のいろり火
          (2006年作 13p(φ)×34.5p(h) 木製台) 


    
 
樹のいろり火
(2008年作 15p(φ)×46.5p(h) 木製台)



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