今回紹介するのは攻殻機動隊の主人公「草薙素子」です。
このフィギュアはアルターとバイスのコラボレーションモデルとして発売されたものです。
草薙素子のフィギュアはいくつか出ているのですが、S.A.C版のものはほとんどなくて、
S.A.C版の素子が好きな私としては嬉しい立体化です。
ちなみS.A.Cでも2ndGIGの方の草薙素子のフィギュアになるようです。
ポーズ的には比較的シンプルな立ち姿ですが、素子らしい堂々とした感じがかっこいいですね。
服装はよく忍者服とか言われてるやつだと思います。
顔は瞳のプリントも綺麗ですし、アニメのイメージにも結構近いように思います。
髪の毛の造形もPVCながらなかなかシャープでよく出来ています。
この辺はさすがアルタークオリティといったところでしょうか。
攻殻機動隊の物語内の架空銃器メーカー「セブロ」のハンドガンで、
草薙素子の所属する公安9課の制式採用銃の「セブロM5」と、腰のホルスターです。
この辺の造形もしっかりしています。
ちなみにこのセブロM5は3.5インチモデル、5.45mm×18弾使用だそうです。
対サイボーグを想定した小口径使用らしいので、実際にはこのサイズの弾はないんじゃないかと。
このアルター版「草薙素子」は全体的にクオリティの高いフィギュアになってると思います。
アルターは、マックスファクトリーやグッドスマイルカンパニー、メガハウスなどと並ぶフィギュアメーカーだけあって、
いい仕事してるなーと。
まあ最近はどこのメーカーもクオリティ高くなってきてるんですけどね。