今回紹介するのは、海洋堂から発売されている「リボルテック
シリーズNo.3 ダンテ」です。
このリボルテックというのは、原型氏の山口勝久が開発した山口式可動(モノシャフトドライブ)に、
新たに開発されたリボルバージョイントという関節パーツを組み込んだアクションフィギュアシリーズです。
全長12,3cmほどの手のひらサイズの大きさなのでコレクションしやすいサイズになっています。
このダンテはデビルメイクライ3版のダンテで、
写真のように愛銃「エボニー&アイボリー」を腰のホルスターに、
父親で英雄スパーダの形見の剣「リベリオン」を背中に背負わす事が出来ます。
新関節のリボルバージョイントは両膝、両足首、胸部、首に使用されていて、
クリック関節になっているため保持力も高いです。
それ以外の肩、股などの関節は絶妙な角度でカットされた軸可動のモノシャフトドライブになっています。
もちろん各武器は手に持たせる事が可能。
一番下は付属のショットガンを装備したところ。
顔も付属の口を開いた状態のものに交換してあります。
モノシャフトドライブは可動方法が単純でありながらも、独特なものがあるので、
かっこいいポーズを決めるのには結構慣れが必要かも。
これは雷属性のギター型武器「ネヴァン」です。
正確には雷属性の悪魔が変化したものですけど。
雷属性のギターというと某鬼ライダーの音撃武器を思い出す人もいると思いますが、
ネタ的にはこっちが先です。
付属の台座を使用すれば空中でのポーズも再現できます。
ネヴァンはゲーム中と同様に鎌型に変形させることが出来ます。
先ほどの台座を使用すれば様々な空中でのポーズを再現出来ます。
デビルメイクライは空中でのアクションが多いので嬉しいですね。
個人的には台座の高さがもうちょっと高くても良かったかなと思いますが、
おそらく立ちポーズにも対応するためにこの高さになったんじゃないかと思います。
最後に付属品の一覧です。
個人的にはアグニ&ルドラも付けて欲しかったところですが、値段的に贅沢かもしれませんね。
とにかくガチャガチャ動かしていて楽しいアイテムです。
値段も定価で1995円(税込)とお手頃ですし。
現在発売されているラインナップの半分近くがエヴァンゲリオンなので、
もっと他のキャラクターもどんどん出して欲しいところです。
個人的にはニルバーシュtype zero spec1〜3、
ガオガイガーシリーズ(特にボルフォッグ希望)あたりを出して欲しいんですけどね。