今回紹介するのは、模型雑誌のホビージャパン誌上通販限定で発売された
「RAH.DX シン・アスカ HobbyJAPAN limited edition」です。
今回は色々試しながら撮影していたので微妙に画像が良くないかも知れません。
RAH.DX G・Aのルナマリアと同様、ノーマルスーツ姿での立体化です。
ただルナマリアと違い、こちらはヘルメットをかぶせるギミックが無いのが少し残念です。
しかし誌上で公開されていた原型のものと比べても遜色の無い出来なのは素晴らしいです。
さすが通常のシリーズよりもやや値段が高いだけあってクオリティ高いです。
特に髪の毛の造形のシャープさがハンパじゃないです。
通常シリーズも十分シャープな造形だと思っていましたが、
コストをかければPVCでもここまで出来るとは正直びっくりです。
左胸のフェイスの紋章もマーキングではなく立体的に造形されています。
っていうか、劇中のシンはこんなにかっこよくなかったぞ。
右はガンダム・アーカイブスのルナマリアと並べてみたところ。
設定ではシンが168cm、ルナマリアが164cmらしいので、実際はここまで身長差は無いと思われます。
計算してみるとシンが大体21cmぐらいで1/8スケール、ルナマリアが約19cmで1/8.6スケールぐらいでしょうか?
良く見たらノーマルスーツの色って微妙に違うんですね。
おまけで以前作ったシンの愛機の1/100デスティニーガンダムと一緒に。
デスティニーの方がだいぶ小さいからあんまり見栄えが良くないかも。

シンは史上最悪の主人公との呼び声も高いキャラなので、(すべてシリーズ構成と監督のバカ夫婦が悪いんだけど)
正直購入を迷ったんですが、このクオリティの高さは購入して良かったですね。
改めてメガハウスの底力を知りましたよ。
あと、多少値段高くてもいいから誌上通販でエウレカ最終版を出してくれないかなー。