今回はメガハウスのエクセレントモデルシリーズ「RAH.DX
ガンダム・アーカイブス」の
「ルナマリア・ホーク」と「ミーア・キャンベル」の紹介になります。
このガンダム・アーカイブスというのは、今までのRAH.DXシリーズが細分化されて、
シードシリーズに限らずガンダムキャラクター全般を扱ったシリーズになっています。
おそらくこれから出るガンダムシリーズのキャラクターはこのガンダム・アーカイブスとして出ると思われます。
ちなみにこのルナマリアとミーアは第3弾(サイド3と呼びます)にあたり、
第1弾(サイド1)がGガンダムの「レイン・ミカムラ」とターンAガンダムの「ロラン・セアック」
第2弾(サイド2)がZガンダムの「フォウ・ムラサメ」になっています。
RAH.DXシリーズ3度目の立体化となる「ルナマリア・ホーク」です。
今回は意外と珍しいノーマルスーツ(パイロットスーツ)姿での立体化。
シンプルなデザインのようで意外と情報量多いです。
顔に関してはいつも通り言う事なし。
表情はルナマリアにしてはややおとなしめな印象ですね。
インナーとノーマルスーツの胸の部分が別パーツなので、ちょっと浮いた感じの造形になっていて細かいです。
手に持っているヘルメットを分割、髪の毛のパーツを外して、専用の前髪パーツに付け替えることで、
ヘルメットをかぶった状態にも出来ます。
ノーマルスーツを着ているので、ヘルメットをかぶせた状態に出来るギミックはなかなか嬉しい配慮ですね。
こちらはRAH.DXシリーズ2度目の立体化「ミーア・キャンベル」です。
しかも45話あたりでちょろっとだけしか出てこなかった水着姿での立体化と来たもんだ。
全体的にボディーラインの造形とか原型師さんの気合と思い入れが感じられるなー。
顔の造形は原作に比べるとややふっくらとした印象。
おそらくグラマラスなボディの造形に合わせたためじゃないかなと。
っていうか明らかに原作よりもさらにデカくなってるぞ、これ。
わざわざ水着と谷間の間に隙間作ってるあたり芸が細かい。
髪の毛の造形も相変わらず良く出来てますね。
足元にいるのはお供の赤ハロ。
ちなみに本物(ラクス)の方のお供はピンクのハロ。
当然のようにパレオを外すギミックが搭載されてたりします。
最近この手のギミックが搭載されているフィギュアが本当に多いなー。
おそらくシード関係はしばらく出ないとは思いますが、かなりのハイペースで商品展開しているメガハウス。
この先ガンダム関係以外でも良さそうな作品がラインナップされているので、
なんだかんだ言って買っちゃうんだろうなー。