今回はメガハウスのエクセレントモデルシリーズのひとつである「RAH.DX」から
「ガンダムSEED DESTINY」の「ルナマリア・ホークVer.2」「ミーア・キャンベル」「アスラン・ザラ」の紹介です。
まあ発売自体はかなり前になりますが出来が良いので紹介しておきます。
ちなみに前回の「RAH.DX」はロボットアニメヒロインズDXだったのですが、
このシリーズから男性キャラが含まれるようになったので、
ロボットアニメヒーロー＆ヒロインズDXに名称が変更になっています。
最初は「ルナマリア・ホーク Ver.2」です。
さすが人気キャラ、2連続での立体化。
今回は赤服のジャケットを脱いだ姿での立体化になっています。
ぱっと見は地味な印象ですが、腰の辺りのTシャツの皺なんかはかなり細かい造形になってます。
前作とは原型師が違うようなので、顔の印象も若干違う感じがします。
髪の毛や顔の造形、塗装はさすがメガハウス、クオリティ高いですね。
手に持った赤服のジャケットの造形もかなり細かいです。
こういう所も手を抜かないで作っているのはポイント高いですね。
それから絶対領域の感じも抜群。
オーバーニーソックスに締め付けられた感じもしっかり作られてます。
手のパーツを差し替える事で、ジャケットを持っていない状態にする事もできます。
最近のフィギュアはこういったギミックを仕込んであるものが増えてきてますね。
次は偽ラクスこと「ミーア・キャンベル」です。
本物との大きな違いは、髪飾りの形状、連れてるハロの色、本物より胸が大きいなど。
原作でこのコスチュームのスカート？見たときには立体化出来るのか？なんて思いましたが、
しっかり立体化するあたり最近の技術の進歩を感じます。
おそらく今回のラインナップの中で一番売れたのはこれではないかと思われます。
何度も言うようですがさすがメガハウス。
顔の造形、塗装ともにクオリティ高いっす。
毎回このクオリティを保ってるっていうのがスゴイですね。
髪の毛の流れとかもスゴイです。
PVC素材の量産品でこれだけのシャープさを出せるもんなんですね。
胸の下の分割線のところで上半身が外れるようになっているのですが、
外すとスカートのパーツが外せるようになっています。
出荷状態だと色移り防止のためにスカートと下半身パーツの間に、
ビニールを挟んであるので、かならず一回は外す事になります。
外すとレオタード状になりますが、写真撮るの忘れた。
最後は腐女子の大好物「アスラン・ザラ」です。
まあ中の人の方が大好物って気がしないでもないですが・・・。
やっぱり赤服かっこいいなー。
ジャケットの裾のひるがえり方がなんかイカす。
顔の造形も良いですが、正直原作よりりりしいというかかっこいいというか・・・。
左の襟（胸の上のほう）にはしっかりフェイスの紋章が付いてます。
左腕にはしっかりザフトマークも印刷されてます。
クオリティ、コストパフォーマンス共に高いメガハウス製品ですが、
毎月毎月これだけのものを出されると買う方としては困ってしまいますね。
