今回紹介するのはS.I.Cシリーズ第30弾「仮面ライダーカイザ&デルタ」です。
2体共仮面ライダーファイズに登場したライダーで、
これで3本のベルトのライダーが全部そろった事になります。
これも発売されたのは大分前ですが、結構売れ残っていたらしく、
お店で投売りされているのも見かけたりしました。
まあ主役ライダーじゃないから仕方ないといえば仕方ないですけど。
それではまずは仮面ライダーカイザから。
これがファイズに2番目のライダーとして登場したカイザです。
元々カイザはかっこよくて好きだったたのですが、
このS.I.C版カイザは各部がボリュームアップしていて更にかっこよくなっていますね。
特に胸のアーマー部分がかなりアレンジされていてマッシブな感じになっています。
またS.I.Cファイズではメタリック塗装だったストリームラインがカイザではクリアパーツになっています。
ファイズもクリアパーツだったら良かったのに。
ちなみに腰に付けてるカイザポインターは劇中では横向きに付けてるんですけど、
箱の写真だと縦向きに付けていたんで縦向きにしておきました。
左写真のようにファイズフォン同様、カイザフォンもブラスター形態にする事が出来ます。
またカイザショットも装着可能です。(右写真)
もちろんミッションメモリーも付けられます。
右足には必殺キック用ツール、カイザポインターが装着できます。
っていうかゴルドスマッシュのポーズってどんなんだっけ?
右はカイザのメインウエポンとも言えるカイザブレイガンを持たせたところ。
ブレイガン後部のスライド?も少しだけ可動させられます。
左はカイザブレイガンのブレードモードです。
刀身部分はダイキャスト製なので結構重く、保持させるのが結構大変だったり。
ファイズのファイズエッジもそうだったけど、刀身はクリアパーツにしてもらった方が重量も軽いし、
見た目もそっちの方がかっこいい気がするんですけどね。
右はカイザが良く使っていた必殺技のポーズなんだけど技の名前がわからん。
肩のアーマーが干渉してしまう関係で中途半端なところまでしか腕が上がらないのが残念。
カイザギアボックスです。
ファイズギアボックスと同様カイザギア一式を収納できます。
これが3番目のライダーで、一応設定上は最強のライダーのはずのデルタです。
劇中では正直微妙なデザインであんまりかっこよくなかったデルタですが、
これは結構かっこよくアレンジされていますね。
写真ではわからないですが、胸のアーマーがクリアパーツで出来ていて、中が若干透けて見えます。
メインウエポンのデルタムーバーブラスターモードを持たせたところです。
これはデルタフォンとデルタムーバーを接続させた形態になります。
デルタ一人だけ変身ツールが純粋な携帯電話じゃなかったりします。
右は必殺キック、ルシファーハンマーを使用する際の形態、デルタムーバーポインターモードです。
デルタは他のライダーと違ってこれしかツール関係のものがなくて寂しいですね。
デルタギアボックスです。
っていうか中身撮り忘れてしまいました。
右は3つのギアボックスを並べてみたところ。
手前左がファイズギアボックス、手前右がデルタギアボックス、奥がカイザギアボックスです。
カイザギアボックスはカイザブレイガンなど収納品が多いためかなり大きいですね。
逆にデルタギアボックスはベルトとデルタフォン、デルタムーバーだけなので小さめです。
最後に3体のライダーを並べてみました。
3体並べるとかっこいいですね。
S.I.Cファイズシリーズは全体的にアレンジがうまくいっていて良かったかなと思います。