今回紹介するのは、S.I.Cシリーズの第29弾である
「かめんライダーファイズ ブラスターフォーム&オートバジン」です。
フィギュアとバイクという商品構成で、なおかつ値段が高めだったせいもあってか、
店頭では結構売れ残っていたようですが、
オートバジンの出来が良いので、S.I.Cファイズを持っている人は絶対持っていた方がいいアイテムだと思います。
こちらが仮面ライダーファイズの最終パワーアップ形態である「ブラスターフォーム」です。
正直、テレビ版のブラスターフォームはイマイチかっこよくなかったのですが、
S.I.C版はディティールが増やされて、体型もマッシブにアレンジされていて、
かなりかっこよくなっています。
とはいえ、やっぱりノーマルファイズの方がかっこいいかな。
背中のフォトン・フィールド・フローターは原作通り展開させることが出来ます。
左は飛行形態にしたところで、右は前面に回してブラッディキャノンの状態にしたところです。
左がファイズブラスター・トランクボックスモードです。
これにファイズフォンをセットする事で、ブラスターフォームにチェンジします。
右はファイズブラスター・フォトンバスターモードに変形させたところです。
こちらはファイズブラスター・フォトンブレイカーモードに変形させたところです。
刀身がクリアパーツで構成されていてかっこいいです。

次は、ある意味こっちがメインとも言える「オートバジン」です。
これがファイズ専用バイクの「オートバジン」です。
原作版のものを大げさにならない程度にうまくアレンジしていてかっこいいっすね。
塗装も渋めの色に仕上げてあって、あまりおもちゃっぽくないところがいいです。
原作通りにファイズギアボックスをシート後部に搭載する事が出来ます。
もちろんファイズを乗せる事も出来ます。
やはりオートバジンにはブラスターよりもノーマルファイズの方が似合う。
なんと、原作通りにバトルモードに変形させる事が出来ます。
変形と言っても一度バラさないといけないので、組み換えと言った方が正しいかもしれませんね。
とは言え、あのバイクとして破綻のない形からこの形態に出来るのは凄いですね。
ただ変形させるのが非常にめんどい。
上半身のアップと、ファイズと並べて見たところです。
こうして見るとファイズに比べてかなりデカイ事がわかりますね。


次回はS.I.Cの第30弾「仮面ライダーカイザ&デルタ」・・・の予定。