今回紹介するのは、バンダイより発売されたS.I.C(SUPER IMAGINATIVE CHOGOUKIN)シリーズ第27弾の
「仮面ライダーゾルダ&仮面ライダータイガ」です。

実はこのフィギュアも発売されたの自体は数ヶ月前だったりします。
このシリーズはとても人気のあるシリーズで、発売してすぐなくなることが多いので、
店頭で目にすることも少ないかもしれません。
特に平成ライダーシリーズを発売し始めたあたりからは手に入れるのが困難になっています。
まあそれだけ出来が良いって事なんですけどね。
まずは「仮面ライダー龍騎」に登場したライダーの一人「仮面ライダーゾルダ」です。
原作版に比べるとだいぶガッシリとした体型にアレンジされていますが、 それが、めちゃめちゃかっこいい!
背面もかなりごつくアレンジされていますが、原作版よりもかっこいいですね。
個人的には正面よりも背面から見た方が好みです。
肩アーマーの関係で、肩の可動範囲が狭いのが難点ですが、かっこいいので許す。
原作版からかなりデザインがアレンジされたマグナバイザーです。
一応カードスロットが開閉します。
この写真だと少し見えますが、マグナバイザーにはマグナギガらしき顔がついています。
これまたかなりデザインがアレンジされたギガランチャー。
原作版と違い、リボルバー拳銃の様なデザインになっています。
真横から見るとこんな感じです。
かなりバカでかいです。
リボルバーの部分はちゃんと回転、開閉が出来るようになっていて、
中から薬莢も取り出せるようになっています。
続いては、やはり「仮面ライダー龍騎」に登場したライダー「仮面ライダータイガ」です。
こちらはゾルダに比べるとアレンジ度が低く、比較的原作版に近い形になっています。
もう少し獣っぽくアレンジしてあったりしたら、もっとかっこよかったかも。
付属のデストバイザーです。
原作版ではハンドアックスサイズだったものが、ロングアックスのようにアレンジされています。
刃の部分にダイキャストが使用されているため結構重く、保持するのが結構大変です。
こちらも一応カードスロットが開閉するようになっています。
もうひとつの付属武器、デストクローです。
こちらも爪の部分にダイキャストが使用されているためかなり重いです。
そのためポーズを保持しておくのが難しくなっています。
最後に、原作でラストバトルまで生き残った4人のライダーで記念撮影。
こうやって見てもこのシリーズは出来が良くてかっこいいですね。
ただ一番左の王蛇だけは、塗装がパール塗装の様な感じで、
しかも塗りが結構ひどかったので、メタリック塗装のような感じにして、リペイント版を出して欲しいところです。
ちなみに現在はこのシリーズは「仮面ライダーファイズ」のライダーを発売し始めています。