本体内部画像

DDSキット
 市販のDDSキットをシリアル制御で使用します。
 パラレル制御用のディップSWは実装しません。
 セレクトコードは7、オープンのままとします。
 ローパスフィルターは25Mhzに変更しています。



アッテネーター
 1、2dBは抵抗にてパイ型アッテネータを組み込む。
 その他の3,6,10,20,30,40dBは市販品を使用。
 半分の大きさのケースに組み込みたかった。



電界強度計(出力インジケーター)
 AD8307IC使用、感知強度:30dBμV(−77dBm)〜125dBμV(+18dBm)が計れる
 というキットを利用しています。H/L レベル以外にボリュームによる設定が可能。
 LCD表示による直読方式を計画中です。



PIC DDSコントローラー(キットではありません、オリジナル部分です)
 以下の機能を有する自作プログラムがPIC16F84(10Mhz)上で動作します。
 DDSをシリアル通信にてコントロール。
 ロータリーエンコーダーにて周波数をUP/DOWNできます。
 周波数の可変レンジ(1〜10Khz単位)をプッシュSWで切り替えられます。
 A/Bch2つの周波数を記憶でき、ロックすることも可能です。
 出力周波数をそのままLCDへ高速で表示したり、あらかじめセットしたオフセットを
 加えた周波数を表示します。
 2,3逓倍表示、逆ダイヤル、下限/上限周波数制限も可能です(PIC書き込み時に指定)。

 使用部品は極力少なくしてあります。今回はゼロプレッシャーソケットのため大げさに写っていますが・・・
 簡単にPIC交換可能な構造なのでスペシャルファンクションのプログラムに切り替えるのが容易にできます。
 (周波数をスイープさせたり夢は広がります・・・でもプログラム開発が待ってますhihi)





3逓倍+AM変調
 目的周波数を50.500Mhzとした3逓倍回路です。16.833333Mhz×3
 この回路をONにして3逓倍対応のPICを装着すれば周波数が直読できます。

 入力信号を「6mAM長屋」ご推薦の第2ゲート変調する回路です。
 変調は内部1Khzの信号、および外部からの信号で変調できます。

 「只今、画像撮影中」


分配器 (TNX Mr.Sikano)
 本機器の出力と電界強度計への信号を分配する回路。
 フェライトビーズ2個へバイファイラ、トリファイラ巻きを施して組み合わせてあります。
 簡単に仕上げるため減推量はあります。
 出力側に100Ω抵抗を接続しているので機器出力がオープン状態でもインジケーター表示は大丈夫でしょう。



戻る