*ジャンガリアンハムスターは*
*リスのようなしまもようのハムスターだよ*
体重(タイジュウ)は30〜45グラムくらい
体長(タイチョウ)は7〜10センチメートルくらい
 体温は38〜39℃くらいでわたしたちよりもすこしたかいです
ちいさなハムスターなのでドワーフハムスターといわれたりするよ
*ドワーフというのは地下(チカ)にすんでいる*
*はたらきもののこびとの妖精(ヨウセイ)のことなんだ*
*「ドワーフハムスター」ってすてきなよびかただね*

≪ほおぶくろ≫
≪ほおぶくろ≫
ハムスターといえば「ほおぶくろ*」
ほおぶくろははむさんたちが
たべものを一時的(イチジテキ)に
たくわえておく場所(バショ)です
大切(タイセツ)なたべものを
いちどほおぶくろにいれてから
秘密(ヒミツ)の場所にかくしたりするんだよ
ほおぶくろのおかげでたくさんのたべものを
まとめてはこぶこともできるんだね
ほおぶくろにいれるとだえきがついて
自分(ジブン)のものだってことがわかるからなんだって
≪鼻≫
ハナ
≪鼻≫
はむさんたちはにおいをかぐ力(チカラ)はばつぐん*
ほんのわすかなにおいから
いろんな情報(ジョウホウ)をえています
はむさんたちは自分(ジブン)のなわばりを
とても大切(タイセツ)にしていて
なわばりもにおいで確認(カクニン)するんだ
それから大切なたべものもほおぶくろにいれて
自分のにおいをつけてから秘密(ヒミツ)の
場所(バショ)にかくしたりためたりするんだよ
≪目≫
≪目≫
はむさんは近眼(キンガン)。
まんまるのかわいい目だけど
とおくはぼんやりとしかみえないみたいだよ
色(イロ)もわたしたちみたいに
たくさん区別(クベツ)できないんだって
あまりよくみえていないから
声(コエ)をかけてあげながら
ゆっくりとさわったりおせわをしたりしないと
はむさんたちは不安(フアン)になっちゃうんだね
≪耳≫
ミミ
≪耳≫ 
わたしたち人間(ニンゲン)には聞(キ)こえない
超音波(チョウオンパ)もききわけるくらい
感度良好(カンドリョウコウ)。
いろんな音(オト)が聞きとれるんだ。すごいね。
はむさんたちは超音波をだしておしゃべりするともいわれています
はむさんが「ちゅ〜〜」とか「ぢゅう」となくときは
身(ミ)の危険(キケン)をかんじていたり
おこっていたり、からだの具合(グアイ)がわるいときだったり
することがおおいようです
≪歯≫
≪歯≫ 
はむさんの歯はぜんぶで16本(ホン)
前歯(マエバ)は一生(イッショウ)のびつづけるんだって
前歯がのびすぎないようにかたいものをかじって
いつもちょうどいいながさになるようにしているんだ
かたいものも平気(ヘイキ)でかじることができるんだよ
≪ひげ≫
≪ひげ≫
目(メ)がわるいはむさんにとってひげはアンテナみたいもの
ひげで間隔(カンカク)をはかりながらすすむから
すみっこやせまいところがすきなんだよ
≪しっぽ≫
≪しっぽ≫
ねずみさんのようにながいしっぽじゃないけど
ちいさくてかわいいしっぽがあるよ
しっぽをつかまれるのはきらいみたいだよ
≪臭腺≫
 シュウセン
≪臭腺≫
はむさんたちは臭腺(シュウセン)から
自分(ジブン)のにおいをだして
ほかのはむさんのにおいと区別(クベツ)するんだって
ジャンガリアンハムスターの臭腺はおなかにあるよ
はじめての場所(バショ)はおなかをすりすりして
においをつけながら行動(コウドウ)するよ

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