野生(ヤセイ)のジャンガリアンハムスターの
寿命(ジュミョウ)はおおよそ1〜2年(ネン)
野生のハムは夏(ナツ)はすずしい巣穴(スアナ)ですごし
冬(フユ)は冬眠(トウミン)してさむさをしのぐことで
きびしい自然環境(シゼンカンキョウ)から
自分(ジブン)をまもっているんだよ



はむさんたちをまもり
快適(カイテキ)な生活(セイカツ)をさせてあげるのは
かいぬしさんの大事(ダイジ)な役目(ヤクメ)なんだよ




     
春ははむさんにとってすごしやすいうれしい季節(キセツ)*
はむさんたちはふかふかの冬毛(フユゲ)から
すっきり夏毛(ナツゲ)にころもがえをして
たくさんたべて体力(タイリョク)をつけて
恋(コイ)の季節をむかえます*
あたたかくなってきたといっても
きゅうにさむい日(ヒ)があったりするのが春*
朝(アサ)や夜(ヨル)の温度差(オンドサ)には
とくに注意(チュウイ)してあげてね
はむさんは寒暖(カンダン)の差(サ)にとってもよわいよ


   
じめじめした梅雨(ツユ)から夏にかけては
あつさと湿度(シツド)で体力がおとろえやすい季節・・・
はむさんもみんなとおなじように
日射病(ニッシャビョウ)や
熱中症(ネッチュウショウ)になるんだよ
だから部屋(ヘヤ)の中(ナカ)だからといって
油断(ユダン)しないで毎日(マイニチ)気(キ)をつけて*
それから夏はエサがくさりやすいから
新鮮(シンセン)なエサと水(ミズ)をあげて
そうじもまめにしよう*

    
たくさんたべて体力を回復(カイフク)して冬(フユ)にそなえます
はむさんが皮下脂肪(ヒカシボウ)をつけて
すこしふっくらさんになってもだいじょうぶだよ*
栄養(エイヨウ)がかたよらないように
いろいろな種類(シュルイ)のたべものをバランスよくあげよう
春とおなじように朝や夜の温度差に注意してあげてね*
はむさんがすきなたべものは
きゃべつ・はくさい・にんじん・きゅうり
とうもろこし・グリンピ−ス・じゃがいも・さつまいも・
ブロッコリー・いんげんまめ
いちご・ばなな・りんご・みかん・ぶどう などなど
ひまわりのたねは脂肪分(シボウブン)がおおいので
いちにちに5こていどあげればじゅうぶんなのです


   
さむさで行動力(コウドウリョク)がダウンして
ねている時間(ジカン)がおおくなります
さむさから体調(タイチョウ)をくずさないように
床材(ユカザイ)をふやしたり部屋をあたためたりして
じょうずに保温(ホオン)してあげよう*
野生のはむさんは冬眠(トウミン)するんだけど
目(メ)をさますときに体力を消耗(ショウモウ)してしまって
そのまましんでしまうこともあるんだ。。。
おせわをするときにははむさんを
冬眠させないようにあたたかくしてあげようね*


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